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かいきちさん(2007年度奈良県・中学英語)の合格体験記


受験歴:高校英語5回、中学英語3回

公立高校で5年間常勤講師の後、4年間私立学校で専任教諭として勤務。

奈良県は公立高校の採用が無いので05年に中学校で受験。1次合格するも、2次で玉砕(順位最下位)

一念発起して、私立学校を退職。公立中学校の常勤講師をしながらの受験で合格、という運びとなる。

使用教材など:
時事通信出版局 教員採用通信添削講座(ベストラン講座)教職教養+専門教養セット(奈良県は一般教養が事実上出題されていないので、一般教養は取らず)

せっかくの通信添削講座なのに、1回も提出せず(涙)
あまりにも忙しすぎて提出もできなかった。
しかし、指導要領や教育法規、教育原理、答申などの必要な資料が全て揃っているので、余計なものを買う必要が無かった。

奈良県は1次も2次も教職教養がかなり重要なので、テキストの実戦ドリルなどをコピーして、何回もやった。

採用試験を受けての感想など:
奈良県の1次の教職教養は、マークシート式だけど、400字程度の作文問題もやらなければいけないので、時間配分が重要だと思います。奈良県ならではの問題(人権教育など)が毎年必ず出るのでインターネットなどを活用してきっちりと目を通したほうがよいのではないかと思います。
奈良県も全校種教科共通で一般教養が出題されるようになりましたが、内容は今のところ(過去2年)英語のリスニング形式によるものです。質問に対して適当な答えを選択肢で選ぶものですが、「宿題を提出する」「列を作って並ぶ」など学校現場で使いそうな?指示を英語でどう言うか、といった内容でした。英語以外の教科の受験者は不安要素かもしれませんが、ごく基礎的な英会話程度なので、それほど心配は無いとは思います。

専門教養(英語)の問題は私にとってはすごく難しく感じました。(英語の教員を目指してるのに?!)
私は高校で長く教えていたので、大学受験用の基礎問題集などを自分で解いてみたりしました。
記述式なので、英作文などは添削講座に付属の過去問で「書く」練習をしました。
今年のリスニング問題は、とてもブリティッシュな発音の、難しい内容で困りました。リスニングは色々なものを聞いて耳を慣らしておくほうがいいのではないかと思います。

奈良県の2次の教職教養は、記述式で難しいと思います。教職教養や法規などだけではなく、「不登校生徒が再登校する際の注意点を挙げよ」みたいな、教育現場に実際に携わっている人には有利な問題もあります。

同僚に某教員採用対策予備校へ通って勉強している人もいましたが、私は一度もそういったところに通ったことも無く、教員の仕事をしながら独学での勉強は非常に不安で、時間も不足していましたが、やはり日々生徒と接しているからこそ発揮できる模擬授業や面接
は、予備校などでは養えない大きな力だと思います。

現在、講師をしながら採用試験の対策に奮闘されているという方が多いと思いますが、私は講師を続けながら、自力で勉強することをお勧めします。自分で勉強が計画的にできない者は、教員に向いていない、すなわち採用試験に合格しない、ということを、身をもって思い知らされたからです。

私自身、妻も息子もおり、仕事をしながら家庭を支え、採用試験の勉強をするというのは大変辛かったですが、本当に教師の仕事をしたい、という強い情熱があれば、絶対に合格できると思います。

講師をしている皆さん、がんばってください!


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