↓スポンサーも訪れてください↓

タマミさん(2005年度鳥取県・高校数学)の合格体験記


 私は常勤講師をしながら、去年の教採をなんとか合格することが出来ました。私の場合は今年は二次試験からでしたので、実戦経験を積んだ去年はかなり
自信を持って挑むことが出来ました。おととしの教採は大学生だったために、二次の模擬授業がまったくダメで、見事に散りました。しかし去年は運良く模擬授業がなかったこともあり、面接では自信を持ってしゃべることが出来たために受かることが出来ました。

 このサイトで役に立ったのは何といっても教育法規でした。教育法規は出るところはポイントを抑えて勉強すれば、覚えることは限られていて確実に点を稼げるところだと気づき、このサイトで徹底的に覚えていきました。
 教育原理についても同様で、このサイトはしっかりとまとめられていて、非常に役に立ちました。

 教員採用試験の問題は幅広い範囲から出されますが、時間をかけてじっくり取り組めば、意外といけます。大学入試のほうがよっぽど難しいし、大変でした。二次の実践的なものはやはり鳥取の場合は講師がかなり有利でしょう。現場経験のない人はかなり厳しいですが、実際に二次試験を受けた人を探して詳しく聞いて対策を立てれば、一発採用ってこともありえます。(実際、鳥取の一発採用率はかなりゼロに近いと聞きますが)現役大学生は二次対策を、講師の方は忙しい職務の合間を縫って、なんとか一次試験の勉強をするしか合格の道はないと思います。
 
 最後は、絶対受かりたいと強く思って試験に挑んだ人が合格をもぎ取れると思います。合格に近道はなく、こつこつと勉強し、実践力を身につけた人がうかるんだと思います。


戻る