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めいさん(2005年度石川県・養護教諭)の合格体験記


受験県:石川

受験科目:教職・一般教養、専門、論作文、個人面接、模擬授業

使った教材(役に立ったものだけ):東京アカデミー通信講座、石川県の教職・一般教養、石川県の養護教諭、教員養成セミナー、各社模擬試験

対策:
*教職・一般教養
 教職は東京アカデミーの教職教養参考書。それを網羅しました。落としたものはないくらいです。
 一般はもっぱら新聞と教員採用セミナー。←月刊誌です。時事はもっぱら新聞です。毎日すみずみまでチェックしました。石川は時事多いですから。逆に教員採用セミナーに関しては、直前に新規の情報、落としているものを拾うのみでした。合わせ技で最新の時事を仕入れる必要がありました。また、石川は新しいモノ好き(過去問をチェックした結果、私なりの結論)なため、法の改正も要チェックでした。これは教職とも関連してきますね。
石川の過去問はもちろんやって良かったです。傾向が掴めますから。
基礎的学力については、自分の中学時代・高校時代等の財産です。
あとは過去問をやり尽くし、模擬試験を受けれるだけ受けました。これはでっかかったです。自分の弱点を見直すことができました。いわゆるフィードバックです。やって、やって、自分の弱点をピックアップし、弱点補強に努めました。

*専門教養
 上記に同じです。ただ、専門に関しては特に東京アカデミーの通信教育の教材が役に立ちました。今の現状に沿っていたためです。他の参考書、問題集が古かったのもありますが、教育は進化していくものですからね。覚えなおすことが多かったです。

*論作文
 模擬試験の問題を書きまくりました。添削もまた見直し、再び文章の構築に努めました。これは書くしかなかったですね。それ以外に攻略は望めませんでした。これをすることによって、自分の考えも固まり、面接への助けにもなりました。書きまくること、大切でした。

*個人面接
 自分の思う養護教諭像を固めました。そうすることによって、どのような質問でも答えられると考えたからです。先に述べたように、論作文を書きまくるのはそのためにも有効です。どのような質問でも、どうしてそう思うか、自分だったらどうするか、わかっていれば答えやすいものでした。
 面接の礼儀作法については、会社面接と変わりませんので、それを参考にしました。

*模擬授業
 講師であるなら、T.Tでもいいので授業を請け負うことが良いと思います。私はそれが功を奏しました。度胸をつけるにも、実際の授業の運び方を学ぶ上でも、これが役に立ちました。最初15分考える時間があって、授業の最初の10分をやれ(いわゆる導入部分かと)、というお題でしたが、指導案を組み立てていく過程をマスターしていれば、なかなかにやりやすいお題でした。課題は歯や耳の保健指導で、基礎知識さえあれば困窮するような難しいものでもありませんでした。


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