教育心理重要人物

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エビングハウス 自らを被験者とし、忘却曲線を示す。
エリクソン 青年期における自我同一性アイデンティティ)の確立を重要課題と位置付ける。
自我同一性の拡散、モラトリアムの概念。
クレッチマー 体格と性格の間の関係を分析し、細長型、闘士型、肥満型の3つに類型化。
 細長型・・・分裂気質 闘士型・・・粘着気質 肥満型・・・躁鬱(そううつ)気質
コールバーグ 道徳判断の研究。道徳水準を前慣習的水準、慣習的水準、後慣習的水準の3水準に分け、さらに各々を2つずつに分けた計6段階に分類した。
サイモンズ 親の養育行動の傾向を受容−拒否、支配−服従という2つの座標軸をとって示す。
シェルドン 因子分析により、性格を内蔵緊張型、身体緊張型、頭脳緊張型の3つに分類。
ジェンセン 環境閾値説。特性によって環境要因から受ける影響の大きさが異なり、環境がある一定の水準に達したときにその特設が発現するという説。
シュテルン 輻輳説。すべての特性は遺伝と環境の2つの要素の和で決まるとする説。
スキナー オペラント条件づけ(道具的条件づけ)。プログラム学習の開発。
スキャモン 発達曲線を考案。各器官の発達の速度を一般型、リンパ型、神経型、生殖腺型の4つに分類。
ソーンダイク 試行錯誤説。ネコの実験。
パブロフ 古典的条件づけ(条件反射)。イヌの実験。
ピアジェ 認知的発達段階を感覚運動期、前操作期、具体的操作期、形式的操作期の4段階に分類。
 感覚運動期・・・感覚的・反射的行動を基礎とする
 前操作期・・・「保存の概念」を獲得するまで。自己中心的思考。
 具体的操作期・・・「保存の概念」を獲得。具体的事物についての推理・判断。
 形式的操作期・・・抽象的な推理、仮説演繹的思考が可能になる。
アニミズム、自己中心性の概念
ビネー 知能検査の起源となるものを、知的障害者の鑑別診断を目的として開発した。
ブルーム 診断的評価、形成的評価、総括的評価の3つの評価を提唱。
 診断的評価・・・授業開始に先立ち、子供のレディネスをみて、指導計画を作成する。
 形成的評価・・・学習の途中で子供たちがどの程度理解したかをみる。小テストなど。
 総括的評価・・・単元・学期・学年の終わりに行い、成績の決定と指導計画の反省を行う。
フロイト 精神分析、心理療法。イド、エゴ(自我)、スーパーエゴ(超自我)の3つの力関係。
リビドーが発達のどの時期に固着するかにより、口唇性格、肛門性格、尿道性格、性器性格、男根性格に分類。
モレノ ソシオメトリック・テストの開発。
結果を図で示したものをソシオグラム、表で示したものをソシオマトリクスという。
ユング リビドーを作用する方向によって、外向型と内向型に分ける。
ワトソン 環境説(経験説)。行動主義心理学。発達においては学習の要因が優勢であるとする説。

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