学習理論・教育方法

空欄補充演習


アルゴリズム学習 一定の論理的教材で有限回の解法があるとき、その知的操作の系列を学習させることによって問題解決能力を形成する学習方法。
オープン・スクール 教室の壁を取り払い、広い空間を自由に利用し、学年、クラス、時間割を設けず、自由な融通性の個別化を図る。
完全習得学習 一斉学習の形態をとりながらも、学習の途中に形成的評価を取り入れ、個人差に応じた個別指導を行い、学習者全員の習得を目指す。ブルームらが提唱。
チーム・ティーチング 複数の教師が一定の役割分担のもとに協力して同一の学級集団を指導する方式。教員組織の改編と授業の改造をねらいとする。ケッペルが提唱。
バズ学習
バズ・セッション
6−6討議
学級を小グループに分けて、話し合いによりながら学習を進めていく。その様子が蜂の巣をたたいた際の蜂のブンブン騒ぐのに似ているためこの名がつけられた。フィリップの創案。
発見学習 問題解決学習の手法を取り入れながらより高次元の系統学習をめざすもので、学習者に自らの力で知識を構造的に学習させる。ブルーナーが提唱。
範例学習 大量に存在する価値の中から基礎的・本質的な事例のみを精選し、それを深く学ばせる。教師、教材との「出会い」も重視する。
プログラム学習 学習者が自主的に自学自習する個別学習法。スモール・ステップ、即時確認、積極的反応、自己ペースの4つを原理とする。スキナーが考察。
直線型・・・スキナー 枝分かれ型・・・クラウダー
問題解決学習 学習者の興味・関心のある課題を取り上げ、それを学習者自身が主体的に考え、判断したりして、その課題を理解することによって、新しい場面に適応できる能力を育てる。デューイがよく知られる。

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